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| 題名 |
起業・後継社長に伝える経営力200訓 |
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| 出版社 |
セルバ出版 |
| 著者 |
二条 彪 |
| 定価 |
税込価格 1,890円
(本体価格 1,800円) |
「はじめに」
(抜粋) |
社長は,「当たり前」のことを「当たり前」のようにできなくなって,会社を潰してしまいます。経営において,最も高度な技術は,「当たり前」のことを「当たり前」に確実に実行していくことなのです。
理論偏重,経験偏重の考えは,「当たり前」のことを実行していくことに,まったく関知しません。だから,どんなに知識があっても,どんなに経験を積んでも,失敗してしまうのです。
「当たり前」のことを「当たり前」のように行うためには,「なぜ,これが必要なのか?」という「a reason of why=なぜ?の理由」を社長自身がしっかりと掴んでおく必要があります。
なぜ,経営理念を作る必要があるのか?
なぜ,コミュニケーションをとらなければいけないのか?
なぜ,社員教育をしなければいけないのか?
なぜ,経理財務がわからなければいけないのか?
なぜ,危機意識が必要なのか?
なぜ,後継者は悩むのか?
なぜ?の理由が,わからなければ,「当たり前」のことを「当たり前」にすることが,いかに大切なことかが理解できません。
経営者の「なぜ?」という素朴な疑問に答え,素直な心と豊富な知識の重要性を知ってもらえれば,との一念で200個の教訓を書き上げました。
経営におけるジャンル別にもまとめてみました。最初から順番に読んでいただいても,気になるところから,読んでいただいてかまいません。
大切なことは,なんだ「当たり前」のことばかりだ,と切り捨てずに,一つ一つの教訓に対して,自分の考えを持つことです。
そして,なぜ,こんな当たり前のことが大切なのか?そこの想いを馳せることです。
昔,社長時代に,どこかのセミナーで聞いた法則があります。
ABCの法則と言われるものです。
A:当たり前のことを・・・
B:バカみたいに・・・・・
C:ちゃんとやる・・・・・・
経営はこのABCができなくなって,おかしくなっていくことを肝に銘じてください。
経営は,広くそして奥深いものです。常に未完であり到達点は永遠に見えません。本書が,捉えどころのない経営に日々奮闘している多くの経営者の心の拠り所となれば,私のこのうえない喜びです。
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| 目次 |
はじめに
1.心構えとリーダーシップ
第1訓【閾値を超えろ】
第2訓【情理を兼ね備える】
第3訓【自分で悩み考え自分で答えを出せ】
第4訓【無知の知】
第5訓【何かを成すには我慢が必要だ】
第6訓【苦しいときは次への準備期間】
第7訓【恩義を大切にする】
第8訓【流れを見極めろ】
第9訓【損得を先に考えない】
第10訓【一途に精進しているか】
第11訓【不動の心】
第12訓【知識がなければ知恵は出ない】
第13訓【心の力をつける】
第14訓【広い見識を持て】
第15訓【基礎なくして応用なし】
第16訓【緻密な計算で軽い口】
第17訓【社長は独裁者ではない】
第18訓【慣れは恐い】
第19訓【女房の悪口を言うな】
第20訓【一芸に秀でる者は百芸に通ずる】
第21訓【いわなければ気がすまない病】
第22訓【運は呼び寄せるもの】
第23訓【考えることよりも感じることが大切】
第24訓【耳と口だけで経営をするな】
第25訓【ウルトラマンはいない】
第26訓【自分が変われ】
第27訓【悩めば心は広くなる】
第28訓【ひらめくときはいつかを知る】
第29訓【お金があると知恵が出ない】
第30訓【楽しく仕事をしているか】
第31訓【いかなるときもうろたえるな】
第32訓【当たり前の難しさ】
第33訓【本物を知れば本質がわかる】
第34訓【手を放せば人は満つる】
第35訓【壁にぶつかったら実行すること】
第36訓【疲れないために休む】
第37訓【行動すれば必ず変わる】
第38訓【誇りと自信はあるか】
第39訓【目標は大きく行動は小さく】
第40訓【行動したら迷うな】
第41訓【何でも自分で決められる恐さ】
第42訓【答えを求めてはいけない】
第43訓【成功パターンは真似できない】
第44訓【成功にウルトラCはない】
第45訓【苦手こそ人の魅力】
第46訓【熟考か即断か】
第47訓【約束を守れないとき,人の本性が出る】
第48訓【違う角度でみる】
第49訓【“気付きの能力“を磨いているか】
第50訓【自分に厳しく他人に甘く】
第51訓【自分は何でもできると思うな】
第52訓【思いつきでも現場偏重でもダメ】
第53訓【愚かな社長は成功から学ぶ】
第54訓【経営とは清濁合わせ飲むこと】
第55訓【物欲を持て】
第56訓【死ぬまで学ぶ姿勢を死ぬまで失わない】
第57訓【最新のビジネス書ばかり読むな】
第58訓【結論を急ぐな】
第59訓【見切って捨てる勇気があるか】
2.人間関係とコミュニケーション
第60訓【自分を許し他人を許す】
第61訓【完璧を求めるな】
第62訓【歩み寄る勇気を持て】
第63訓【明るい人に人は集まる】
第64訓【「まあ,いいよ」と言ってみよう】
第65訓【立場転換力を磨け】
第66訓【話にくい人ほどチャンスがある】
第67訓【期待どおりの答えを強要するな】
第68訓【HOWからWHATへ】
第69訓【相手の気持ちを感じているか】
第70訓【バカにしていると何も耳に入らない】
第71訓【黙ることで有利になる】
第72訓【聞きかじりで話さない】
第73訓【よく聞き,うまく伝え,率直になる】
第74訓【誉めれば好かれる】
第75訓【怒りをぶつけるな】
第76訓【人によって接する態度を変えない】
第77訓【人の話を聞いているか】
第78訓【指示をやめると人は動く】
第79訓【自己正当化の落とし穴】
第80訓【自分のものさしで考えない】
第81訓【社員の心の欲求を満たしているか】
第82訓【現場の声を聞け】
3.経営理念と経営戦略
第83訓【信念に従っているか】
第84訓【撤退が一番難しい】
第85訓【価格競争は末期症状と知れ】
第86訓【手に入らないものを渡す】
第87訓【非効率こそ儲けのネタがある】
第88訓【表裏がある会社は滅びる】
第89訓【独自の味をつくれ】
第90訓【やめる条件は決めたか】
第91訓【アイデアが尽きたら潮時と思え】
第92訓【浅く考える】
第93訓【意識することで会社はよくなる】
第94訓【自覚症状が出てからでは手遅れ】
第95訓【オーナーと経営者は違う】
第96訓【感動を与えているか?】
第97訓【理念やビジョンを強要するな】
第98訓【儲けは目的ではなく結果だ】
第99訓【売上が上がっても在庫は増やすな】
第100訓【他社にない強みは何か】
第101訓【失敗しなければ成功しない】
第102訓【商品は命】
第103訓【自社のことばかり考えない】
第104訓【経営とは使命を果たすこと】
第105訓【儲かったら何をするつもりか】
第106訓【独学では視野は広がらない】
4.経理財務と金融機関交渉
第107訓【数字に触れろ】
第108訓【金融機関とは利害関係だ】
第109訓【借入返済のための借入はしない】
第110訓【資金不足はB/S・P/Lで見つけろ】
第111訓【B/S・P/Lは交互に見ろ】
第112訓【会社の活動を仕訳でイメージする】
第113訓【数字を使って会話する】
第114訓【あくなき原価削減を追求せよ】
第115訓【無利子のお金は借りない】
第116訓【不要不急のお金は借りるな】
第117訓【資金繰りの門をくぐったか】
第118訓【帳面は休日出勤してチェックせよ】
第119訓【保証人には絶対になるな】
第120訓【節税オタクになるな】
第121訓【税務調査では余計なことは話すな】
第122訓【借入は利益で返済する】
第123訓【借入は最後の手段】
第124訓【お金の出入りはすべて把握しろ】
第125訓【お金があっても会社はよくならない】
第126訓【やり方を変えればお金は増える】
第127訓【帳簿を預けることは会社を預けること】
第128訓【使う経費を見極める】
第129訓【銀行がシビアになるのは当たり前】
第130訓【銀行と政治や景気の話をするな】
第131訓【時代に合えば必ずお金は集まる】
第132訓【粉飾決算をすると元には戻れない】
5.人事管理と社員育成・研修
第133訓【実は安易に退職できる雰囲気はないか】
第134訓【採用基準を明確に持つ】
第135訓【採用は社長決定するな】
第136訓【オーナーシップを持っているか】
第137訓【従業員と対立軸を作るな】
第138訓【海へのあこがれと教え釘の打ち方を教える】
第139訓【社長が社員のすべてを把握しろ】
第140訓【精神的つながりを求めるな】
第141訓【退職する社長から話しを聞いているか】
第142訓【性善説か性悪説か】
第143訓【退職申出者は必ず慰留する】
第144訓【採用では人間性に注視する】
第145訓【最後に鬼になれるか】
第146訓【社員を許せる度量を持て】
第147訓【質を高めるにはスピードを上げろ】
第148訓【外に出れば自分が変わる】
第149訓【研修を顧客にPRしているか】
第150訓【社長はしつこい営業マンから買う】
第151訓【経営の知識を身につける】
第152訓【正しい答えはもらえない】
第153訓「指示を出さずに常識で考えさせる】
第154訓【宝を見つける手間を惜しむな】
6.経営危機とリスクマネジメント
第155訓【社員に対して責任を果たす】
第156訓【次の一手を考えているか】
第157訓【冷静な第三者の意見を聞け】
第158訓【事件事故の時こそ陣頭指揮だ】
第159訓【リスクを見落とすな】
第160訓【今日の良い人は明日の悪い人】
第161訓【隠し事はいずれ爆発する】
第162訓【信用しても過信するな】
第163訓【印鑑一つで地獄に落ちる】
第164訓【印鑑を預けることは命を預けること】
第165訓【共同経営の決め事をは文書化する】
第166訓【常にこれでいいのだろうかと考える】
第167訓【倒産の芽は夜遊びから生まれる】
第168訓【会社が潰れたら社長は即無給】
第169訓【マスコミにはあまり出るな】
第170訓【危険なところに行くな】
第171訓【広く浅く法律を知る】
第172訓【自己破産は犯罪ではない】
7.人脈形成とブレーン活用
第173訓【歳相応の経験をしているか】
第174訓【専門家を活かすのは社長の腕一つ】
第175訓【伴走者がいないと進歩はしない】
第176訓【外部ブレーンに答えを求めるな】
第177訓【行動して宝の人脈を築こう】
第178訓【地獄を見た社長をブレーンにする】
第179訓【愚痴る友人は百害あって一利なし】
第180訓【人脈に流されない】
第181訓【最後に歩くのは自分自身】
第182訓【 大切な人のケアを忘れるな】
第183訓【優秀なブレーンほど顧客を選ぶ】
8.事業承継と後継経営
第184訓【若さは未熟ではない】
第185訓【選んだ道をどう進むか】
第186訓【徐々に自分色に染めていこう】
第187訓【受け継いだものを減らさない】
第188訓【事件・事故は後継者の腕の見せ所】
第189訓【同族会社=悪ではない】
第190訓【親族との争いでは実利を選べ】
第191訓【周囲の雑音は気にしない】
第192訓【創業経営を真似するな】
第193訓【先代からは仕入・調達の極意を盗め】
第194訓【実績を作ろうとあせれば失敗する】
第195訓【喧嘩もコミュニケーション】
第196訓【誰よりも商品を熟知しているか】
第197訓【継がせるということは最後の試練】
第198訓【後悔する人生を送るな】
第199訓【義務感で継ぐな】
第200訓【ひるむな自信を持て】
おわりに |
| 著者おすすめの言葉 |
毎日のメルマガで,そして講演会・セミナーで申し上げていることを,200訓として書き上げました。
僕がたくさんの先輩社長から教わってきたことをこれからの社長さんたちに伝えたい!この一念でした。
200訓は当たり前のことが多いかもしれません。しかし経営にとって最も根源的で本質的な「真髄」の一部に触れることができたと自負しています。
本書を朝礼のネタとして,どうぞお使いください。
社長さんは,1冊ではなく,幹部社員さんの皆さんにも1冊ずつぜひ買ってあげてください。経営とは何かを知ってもらうことができますし,社長の仕事を理解してくれることにもなるかと思います。もちろん主体性を促進することもできるかと思います。
起業家の皆さんは,経営者になるまえに本書を読んで正確なマインドセットをして起業に臨んで下さい。
また,士業の先生方やコンサルタントの先生方も,ぜひ日々のアドバイスのヒントにしていただけたらと思います。
200の教訓のうち,1つでも読者の皆さんの心を打ち前向きな気持ちを持ってもらうことができたら,この上ない喜びです。
二条彪のエキスが満載の本書を,心よりお勧めいたします。 |
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